成田空港周辺エリアの
防音工事の助成対象となる住宅戸数
について知りたい、、
こんなお悩みを解決する記事です。
この記事の内容▼
・成田空港の助成対象エリア内の戸数
・空港会社の指定しているエリア
・「隣接地域」の助成対象エリア内の戸数
騒防法の告示(令和2年4月1日施行)によって、
防音工事助成、補助の区域指定
や、
制度の内容など
が変更しました。
では、対象となる
住宅の戸数
については、どのように変わっているのでしょうか。
下記に順にみていきましょう。
成田空港の助成対象エリア内の戸数
成田空港周辺エリアの助成対象エリアとしては、
・空港会社の指定しているエリア(騒防法第1種区域)
と
・共生財団の指定しているエリア(隣接地域)
があります。
空港会社の指定しているエリア
施行日である4月1日以降、空港会社が指定したエリア内の、新たに対象となった住戸数は、
約6,000戸
となっています。
内容としては、
拡大した第1種区域内にある成田市、山武市、多古町、芝山町、横芝光町、稲敷市、河内町の住戸
がその対象です。
また、横風用滑走路として指定された騒音区域の助成が解除されていますので、同エリアの約200戸は、指定が解除となっています。
「隣接地域」の助成対象エリア内の戸数
防音工事の助成(補助)については、空港会社が指定しているエリアの他に、
共生財団がしている「隣接エリア」
があります。
ただ、共生財団の助成(補助)エリアの住宅戸数に関しては、公表数字がありませんでしたので、詳細は不明です。
■参考資料
「成田空港の更なる機能強化」に伴う住宅防音工事助成の実施について(PDF)
■共生財団 隣接エリア資料
以上、防音工事助成の対象となる住宅戸数のついての説明でした。