成田空港周辺の騒音エリアで、
防音工事以外の助成はあるのか?
知りたい。
こんなお悩みを解決する記事です。
この記事の内容▼
・固定資産税の補助
・民家防音家屋等維持管理費補助金(空調維持管理補助)
成田空港の騒音エリアでは、
防音工事の助成
があります。
では、防音工事以外の助成はあるのでしょうか?
結論としては、
・固定資産税
と
・民家防音家屋等維持管理費補助金
についての「補助」があります。
【参考】
防音工事の際に、内容によって、「助成」という言葉と、「補助」という言葉が使われています。
どちらも、同じようなものなのですが、一般的な意味合いとしては、
・助成;条件が合えば、必ずもらえるもの
・補助;予算が決まっており、また、補助対象となるには、審査がある
という使いかたが多いようです。
下記にその内容についてみていきましょう。
固定資産税の補助
固定資産税は、不動産などの資産に対する税金で、市町村に納めるものになります。
空港周辺の騒音エリアに指定されている地域においては、
固定資産税の補助
があります。
市町によって、多少内容が異なりますが、概ね、
固定資産税額の40%もしくは50%
についての補助となっています。
その原資は、空港会社からでています。
また、補助の上限もあり、こちらも、市町によって異なっています。
例えば、成田市の場合は、
・固定資産税額及び都市計画税額の50%相当額
・上限30万円
という内容になっています。
他の市町でみると、例えば、横芝光町の場合は、固定資産税額の50%で上限が20万円となっています。
その他の市町は、下記の通りです。
山武市;固定資産税額の40%で上限20万円。
多古町;固定資産税額の40%で上限20万円。
芝山町;固定資産税額の40%で上限20万円。
※都市計画税額は、市街化区域にある固定資産にかかるものですので、都市計画で、市街化調整区域や非線引きといわれる区域では、発生しません。
固定資産税の補助を受ける為には、申請が必要です。
通常は、各市町から申請書が送付されてきます。
民家防音家屋等維持管理費補助金(空調維持管理補助)
これは、
防音工事を実施した住宅
に対して、毎年、補助される補助金です。
内容的には、
エアコンの台数
や
騒音エリアの区分
あるいは、
関係市町の制度内容
によって、その金額も異なっています。
防音工事を実施した住宅では、窓を閉め切った状態で過ごすことになりますので、エアコンなどの消費も多くなり、その配慮も含めた補助金と言えます。
こちらも、毎年、市町から申請書が送付されてきますので、その申請を行うことが必要となります。
■(参考)成田市民家防音家屋等維持管理費補助金について
■(参考)横芝光町 各種補助金(騒音対策)
■(参考)芝山町民家防音家屋空調施設維持管理補助金
■(参考)多古町成田国際空港周辺民家防音家屋空調施設維持管理費補助金交付要綱
以上、防音工事費用以外の助成についての説明でした。